中間前払金は請負代金の2割(5,000万円の工事なら1,000万円)。工期の2分の1経過・工程表どおりの作業・出来高2分の1以上の3条件が1つでも欠けると請求できない(地方自治法施行規則附則第3条)。工程表の予定出来高と今日の出来高を入れると、あと何円・何日で請求できるかが出ます。
| 前払金の額(円) | ¥20,000,000 |
| 工期の2分の1(日目) | 120 |
| 条件①まで残りの日数(工期の2分の1経過) | 0 |
| 出来高率(出来高÷請負代金額) | 46.00% |
| 満たした条件の数(3つ中) | 1 |
| 条件③ 出来高2分の1までの不足額(円) | ¥2,000,000 |
| 条件② 工程表の予定に対する遅れ(円) | ¥1,200,000 |
| 中間前払金の額(前払金との合計6割以内)(円) | ¥10,000,000 |
| 今日請求できる中間前払金(円) | ¥0 |
| 条件がそろわず今は受け取れない額(円) | ¥10,000,000 |
| これまでの1日あたり出来高(円/日) | ¥176,923 |
| 今のペースで3条件がそろうまでの日数 | 11.3 |
入力するとその場で再計算されます。 アップロードは一切ありません。ブラウザ内で計算します。
出来高工程表シート(工種10行×12か月)・数式入り.xlsx・Airtable用CSV:Full version — $21 once(1回払い・サブスクではありません)
| 1か月目 | 7.2% | |
|---|---|---|
| 2か月目 | 18.5% | |
| 3か月目 | 35.8% | |
| 4か月目 | 48.4% | |
| 5か月目 | 61.8% | |
| 6か月目 | 75.1% | |
| 7か月目 | 90.5% | |
| 8か月目 | 100.0% |
工期240日の2分の1が入る4か月目末の予定出来高は¥24,200,000(48.4%)。工程表どおりに進んでも、条件③の出来高5割に届くのは5か月目です。xlsxでは工種の金額と月別の予定進捗率を書き換えると、この曲線と「工期の2分の1時点の予定出来高」が自動で引き直されます。
無料の工程表テンプレートはバーを引くだけで、中間前払金の3条件(工期・工程表・出来高)と前払金との合計6割の上限までは計算しません。生成AIは発注者ごとの率や選択制を取り違えます。
根拠:地方自治法施行規則附則第3条:中間前金払は請負代金額の10分の2以内、前金払との合計は10分の6以内。要件は工期の2分の1経過・工程表どおりの作業・出来高2分の1以上の3つ。 発注者によって対象額や「中間前払か部分払か」の選択制が違うため、率は契約書の率を入れてください。
このページは実際に動く一部です。完全版には以下がすべて含まれます。
中間前払金は請負代金の2割(5,000万円の工事なら1,000万円)。工期の2分の1経過・工程表どおりの作業・出来高2分の1以上の3条件が1つでも欠けると請求できない(地方自治法施行規則附則第3条)。工程表の予定出来高と今日の出来高を入れると、あと何円・何日で請求できるかが出ます。
地方自治法施行規則附則第3条:中間前金払は請負代金額の10分の2以内、前金払との合計は10分の6以内。要件は工期の2分の1経過・工程表どおりの作業・出来高2分の1以上の3つ。
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このツールが実際に出した数字を一行ずつ。

工事工程表 テンプレートを探している公共工事の現場代理人と経理の方へ。バーを塗る枠は無料でいくらでも手に入ります。けれど公共工事では、その工程表がお金の入る日を決めています。中間前払金です。
地方自治法施行規則附則第3条は、前金払を請負代金額の10分の4以内、中間前金払を10分の2以内、両方の合計を10分の6以内と定めています。5,000万円の工事なら、前払金2,000万円に加えて、中間前払金1,000万円を工事の途中で受け取れる仕組みです。
ただし中間前払金には3つの条件があります。①工期の2分の1を経過していること。②工程表により工期の2分の1を経過するまでに実施すべき作業が行われていること。③既に行われた作業に要する経費が請負代金額の2分の1以上であること。1つでも欠けると請求できません。
ここで工程表が出てきます。条件②は「工程表どおりか」を見ます。手で塗ったバーには金額が入っていないので、工期の半分までにいくらの出来高を予定していたのかが、あとから説明できません。
このテンプレートは、7つの数字から判定します。請負代金額、工期の日数、契約日から今日までの経過日数、工程表で工期の2分の1までに終わる予定の出来高、今日までの出来高、前払金の率、中間前払金の率です。率は発注者と契約書で決まるので、入力にしてあります。
サンプル工事で計算してみます。請負代金5,000万円、工期240日、契約から130日経過、工程表の予定出来高2,420万円、今日の出来高2,300万円、前払金4割、中間前払金2割とします。
まず条件①。工期240日の2分の1は120日目で、130日経過しているので満たしています。前払金の額は2,000万円、中間前払金の額は1,000万円で、合計3,000万円は請負代金の6割以内に収まります。
次に条件②。工程表の予定出来高2,420万円に対し、今日の出来高は2,300万円。1,200,000円遅れています。条件③は、出来高率が46.00%で、2分の1の2,500万円まで2,000,000円足りません。
満たした条件は3つ中1つ。判定は「中間前払金10,000,000円は、今日はまだ請求できない」です。これまでの1日あたり出来高は176,923円なので、このペースが続けば3条件がそろうまで約11.3日と出ます。
数字を一つ変えると答えが変わります。同じ工事で今日の出来高が2,550万円なら、出来高率は51.00%、工程表の予定も超えるので3条件がそろい、中間前払金10,000,000円を今日請求できます。前払金と合わせて3,000万円です。
逆に、出来高が2,550万円でも契約から100日しか経っていなければ、条件は3つ中2つ。工期の2分の1まであと20日で、その日まで請求できません。出来高が先に進んでいても、日付の条件は待つしかないことが分かります。
有料版の出来高工程表シートでは、工種10行の金額と月別の予定進捗率から、月別と累計の予定出来高を出します。サンプル工事では4か月目末の累計が2,420万円、つまり48.4%です。工期240日の2分の1が入るのは4か月目なので、この金額を「予定出来高」として使います。
ここに一つの発見があります。工程表どおりに進んでも、4か月目末の出来高は48.4%で、条件③の5割に届きません。累計が5割を超えるのは5か月目です。つまりこの工程では、工期の半分を過ぎた直後には中間前払金を請求できない組み方になっています。
躯体工事を前に寄せる、設備の先行配管を早めるなど、工種の進捗率を書き換えると、累計の曲線と「5割に届く月」がその場で動きます。着工前の工程会議で、資金繰りと工程を同じ表で話せるようになります。
無料版はブラウザで動き、登録も送信もありません。自社の工事の7つの数字を入れれば、判定と12項目がその場で出ます。答えは隠していません。一つの工事の今日の判定は、それだけで終わります。
有料版は持ち帰って毎月使い回すための.xlsxです。同じ12項目の数式に、工種10行×12か月の出来高工程表シート、工事ごとに複製できる構成、Airtable取込用CSVが付きます。Excelがあれば今日から回ります。Airtableに移したい場合は Add a base ▸ Import data ▸ CSV で取り込めますが、連結フィールドや自動化はそのままは移りません。
前払金の率と中間前払金の率を入力にしたのには理由があります。上限は4割と2割ですが、発注者によっては前払金を3割にしている場合や、対象となる請負代金額に下限を設けている場合があります。契約書の率を入れれば、前払金との合計が6割を超えないように中間前払金の額が自動で抑えられます。
条件②の「工程表どおり」を監督員に説明するときは、工程表と出来高の数字を並べて見せるのが近道です。このテンプレートでは、予定出来高と今日の出来高の差が円で出るので、遅れが何円分か、あと何日分かを一言で伝えられます。遅れがなければ差は0円と表示されます。
「予定出来高」の欄に何を入れるかで、判定の精度が決まります。有料版では出来高工程表シートの「その月末までの予定出来高」を写すだけです。シートには「工事データの予定出来高との差」の行があり、サンプル工事では差は0円です。数字を写し間違えたときは、この行が0以外になって気づけます。
工種の金額合計と請負代金額の差も、同じシートに出ます。サンプル工事では準備工・仮設工事250万円、土工事400万円、基礎工事600万円、躯体工事1,200万円など10工種の合計が5,000万円で、差は0円です。見積の内訳と工程表の金額がずれていないかを、請求の前に確かめられます。
各工種の月別の予定進捗率は、行ごとの合計が100%になるように入れます。シートの右端に合計の列があるので、100%にならない行はすぐ分かります。月は契約日から30.4日ごとの目安で、工期240日の2分の1が入る月は4か月目と自動で出ます。
中間前払か部分払かを選ぶ発注者もあります。部分払は出来形に応じて支払われる仕組みで、中間前払金とは計算の仕方が違います。このテンプレートが判定するのは中間前払金の3条件だけです。どちらを選ぶかは、契約の前に発注者の要綱で確認してください。
経理の立場から見ると、この判定は資金繰り表の入金日そのものです。サンプル工事では、3条件がそろうのは今のペースで約11.3日後。その日を入金予定として置くのか、1か月先に置くのかで、資材や外注への支払いを自己資金で立て替える期間が変わります。
判定を月に一度やり直すなら、経過日数と今日の出来高の2つを書き換えるだけです。工程表の予定出来高は着工時に一度決めれば変わりません。工事が複数あるときは、有料版のシートを工事ごとに複製して、同じ判定を並べて見られます。
注意点もあります。国の工事、独立行政法人、自治体ごとに、対象となる請負代金額や「中間前払か部分払か」の選択制が違います。出来高は、発注者の監督員が認める出来形の金額で考えてください。3条件がそろったら、発注者所定の認定請求書と履行報告書を出し、認定のあとに保証会社で中間前払金保証を受けて請求する流れです。
工程表の予定出来高と今日の出来高、請負代金額、工期、経過日数を入れると、公共工事の中間前払金の3条件(工期の2分の1経過・工程表どおりの作業・出来高2分の1以上)を判定します。そのうえで今日請求できる額、今は受け取れない額、今のペースで3条件がそろうまでの日数など12項目を自動で出します。
市町村・都道府県・国の公共工事を受注した中小建設会社の現場代理人、工事担当、経理担当のためのものです。中間前払金は請負代金の2割(5,000万円の工事なら1,000万円)なので、請求できる日を読み違えると、その分の資材・外注費を自己資金で立て替える期間が延びます。
無料の工程表テンプレートはバーを引くだけで、中間前払金の3条件や前払金との合計6割の上限(地方自治法施行規則附則第3条)までは計算しません。生成AIは発注者ごとの率や中間前払・部分払の選択制を取り違えることがあります。このファイルは契約書の率を入力にしてあり、自分の数字で確かめられます。
ブラウザ版は無料・登録不要で、1つの工事について12項目すべてがその場で出ます。答えは隠していません。有料版は数式入りの.xlsxで、工種10行×12か月の予定進捗率から月別・累計の予定出来高を出す出来高工程表シートが付き、工事ごとに複製して毎月使い回せます。Airtable取込用CSVも同梱です。
比べる相手は中間前払金そのものです。請負代金5,000万円の工事なら中間前払金は1,000万円で、条件を満たす日を1か月遅く読めば、その1,000万円の入金も1か月遅れます。ファイルは1回払いでサブスクではなく、買う前に無料のブラウザ版で自社の工事の答えを先に確かめられます。
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