アフィリエイト記事のMarkdown/HTMLを、景品表示法のステマ規制(2023年10月1日施行の指定告示)と消費者庁の運用基準で検査します。広告表記の欠落・冒頭不在・曖昧表現など12項目を行番号で指摘します。 すべてブラウザ内で動きます — アップロードはしません。
VS Code 拡張と同じ判定エンジン(1バイトも違いません)。
エディタで開いているファイルは無料・キー不要・回数制限なし。ワークスペース全体の検査とレポートにはキーが必要です。
VS Code MarketplaceOpen VSX (Cursor, VSCodium)npmDocker Hubext install ReadyStack.stema-kisei-lint npx @readystack/stema-kisei-lint <file> docker run --rm -v "$PWD:/w" getreadystack/stema-kisei-lint /w
ワークスペースの記事をまとめて検査し、行番号つきの是正レポート(Markdown/CSV)を書き出し、自社の広告表記ルールを追加できる。
お支払いは一度だけ、このツールのライセンスキーが1本。キーはお支払い直後に表示されます。
弁護士の法律相談は30分5,500円(税込)が目安。記事1本ごとの表示レビューを都度依頼すると、公開本数に比例して積み上がる。
完全版を購入する — $29· ReadyStack
このツールが実際に出した数字を一行ずつ。

サンプル記事1本から7件——日本のアフィリエイトメディアの編集者が、公開ボタンを押す前に取りこぼしている広告表記の数です。同梱した17行の記事サンプルを検査したところ、エラー4件と警告3件、合わせて7件がL3・L5・L9・L11・L13・L15・L17の各行に出ました。同じ記事を直したサンプルでは0件になります。
■ 名宛人は書いた人ではなく、依頼した事業者
2023-10-01、景品表示法5条3号にもとづく指定告示「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」が施行されました。いわゆるステマ規制です。ここで処分の対象になるのは、記事を書いたライターやインフルエンサーではありません。表示をさせた広告主です。ライターに外注して納品された記事に広告表記が入っていなくても、措置命令を受けるのは発注した会社になります。措置命令に従わなかった場合の罰則は、2年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金、法人には3億円以下の罰金です。
そして、この規制には課徴金がありません。だからこそ、実務上のコストは罰金そのものより、措置命令が公表されたあとの記事の総点検と差し替えに出ます。何百本の過去記事を、誰が、どの基準で見直すのか。その作業の前に、機械が読める基準が要ります。
■ 実測:17行の記事で何が出たか
L3では、モニターとして端末を借りたと本文に書いてあるのに、広告であることの表記が記事のどこにもありませんでした(AD-005)。L5では、表記らしき一文が display:none の中に入っていました(AD-004)。隠された表記は、運用基準がいう「判別困難な表示」そのものです。L9は「契約数No.1」に調査の出典がなく(AD-010)、L11でアフィリエイトリンクが出てくるまでに広告表記が一度も現れませんでした(AD-001)。L13の「今だけ」には終了日がなく(AD-011)、L15は Sponsored とだけ書かれた英字表記で、日本語の読み手が広告だと判別できる保証がありません(AD-008)。L17では報酬を受け取ったと本文に書きながら、やはり広告の語がありませんでした(AD-006)。
直したサンプルでは、1行目の見出しに「【広告】」を置き、No.1表示には調査時点と範囲を、期間限定には2026-10-31という終了日を書き足しました。検査結果は0件です。
■ チャットボットに貼るのでは足りない理由
生成AIに記事を貼れば、それらしい指摘は返ってきます。しかし返ってくる内容は実行するたびに変わり、根拠の条文も揺れます。何より、貼れるのは1本ずつです。リポジトリに入っている記事すべてを、同じ基準で、同じ行番号で、毎回同じように走査することはできません。この拡張のルールは ext/rules.json に12件のJSONとして書かれています。誰が実行しても、同じ行に同じルールIDが出ます。
弁護士に見てもらうという手もあります。法律相談は30分5,500円(税込)が目安です。重要な記事1本ならその価値がありますが、毎週10本公開するメディアで、全部を都度レビューに出す運用は続きません。機械が拾える抜けを機械に拾わせて、人は判断が要る表示だけを見る。そのための道具です。
■ 12のルール
AD-001 リンクがあるのに表記なし、AD-002 表記が冒頭にない、AD-003「一部」「場合があります」の曖昧表記、AD-004 表示を隠すスタイル、AD-005 商品提供の記述と表記の不一致、AD-006 報酬の記述と表記の不一致、AD-007 ハッシュタグの列への埋もれ、AD-008 英字のみの表記、AD-009「タイアップ」だけの表記、AD-010 No.1表示の出典なし、AD-011 期間限定の終了日なし、AD-012 画像alt頼みの表記。対応は **/*.{md,mdx,html} です。
■ どこまで無料か
開いている記事1本の完全な検査が無料です。12ルールすべてが動き、指摘の件数も行番号も隠しません。回数制限も透かしも期限もありません。同じ判定エンジンを使うウェブ版もあり、ブラウザに記事を貼れば同じ結果が出ます。
全体版のライセンスキーで増えるのは、範囲と持ち出しです。ワークスペースの記事の一括検査、行番号つき是正レポートのMarkdown・CSV書き出し、自社の表記ルールの追加。$29の一括払いです。
■ 限界
これは法律助言ではありません。文字列の規則で判定するため、画像の中の文字や、JavaScriptで後から差し込む表記は読めません。AD-001は「広告」「PR」等の語が記事のどこかにあるかを見るので、本文で偶然その語に触れているだけの記事は無表記として検出されません。判定は端末の中だけで動き、記事の本文は外に出ません。
■ 「明瞭に」とは、どこに、どの大きさで置くことか
運用基準が問題にするのは、表記があるかどうかだけではありません。一般消費者が、その表示を見たときに広告だと分かるかどうかです。記事の一番下、他の注記に紛れた小さな一行は、読み始めた人の目に入りません。ハッシュタグを並べた列の5番目に置かれた広告のタグも同じです。この拡張が冒頭の既定を先頭8行に置いているのは、見出しとリード文を読み終えるまでに表記が現れるかどうかを見るためです。この行数は設定で変えられます。
英字だけの表記も同じ理由で警告にしています。Sponsored や #ad は、英語圏の読者には通じます。しかし日本語で書かれた記事の読者が、その一語だけで事業者の表示だと判別できるとは限りません。同じ行に日本語の語を併記すれば警告は消えます。
■ 編集部の運用にどう落とすか
現実のメディアで一番抜けるのは、新しい記事ではありません。半年前に公開して、そのまま残っている記事です。タイアップの期間が終わったのに「今だけ」が残っている、提携が切れたのにアフィリエイトリンクだけ生きている。こうした記事は、書いた本人がもう社内にいないことも珍しくありません。
記事の原稿をGitで管理しているメディアなら、公開前のレビューと同じ場所でこの検査を回せます。ライターから納品された原稿をブランチで受け取り、エディタの中で検査し、指摘の出た行だけを差し戻す。検査結果は行番号とルールIDで返るので、差し戻しの指示が「なんとなく分かりにくい」ではなく「L11、AD-001、最初のリンクより上に広告表記」になります。
■ 手元で同じ数字を出す手順
同梱の _fixtures/dirty.md を開いて検査を実行すると、7件が出ます。_fixtures/clean.md を開けば0件です。この2本は同じ記事で、違いは広告表記の位置と、No.1表示の出典と、期間限定の終了日だけです。数字が合わない場合はルールファイルが差し替わっているので、ext/rules.json の件数が12であることを確かめてください。
規制は2023-10-01に始まったばかりで、措置命令の事例はこれから積み上がります。基準が固まる前に、自分たちの記事がどの行で止まるのかを一度数えておくこと。それが、公表後にあわてて全記事を見直す事態を避ける一番安い方法です。
開いているMarkdown・MDX・HTMLの記事を、景品表示法のステマ規制(2023-10-01 施行の指定告示)の12ルールで走査します。AD-001 リンクあり表記なし、AD-002 冒頭にない、AD-003 曖昧表記、AD-004 隠すスタイル、AD-005 商品提供、AD-006 報酬、AD-007 タグ埋もれ、AD-008 英字のみ、AD-009 タイアップのみ、AD-010 出典なし、AD-011 終了日なし、AD-012 画像alt頼み。同梱サンプルでは7件が出ます。
日本のアフィリエイトメディアやオウンドメディアの編集者、記事を納品するライターと制作会社のためのものです。2023-10-01 以降、広告なのに広告と分からない記事は、書き手ではなく依頼した広告主が措置命令の名宛人になります。公開前の原稿がリポジトリやGitに入っている運用なら、そのままエディタの中で確認できます。
チャットボットは貼り付けた文章しか見ません。数百本の記事を同じ基準で、行番号つきに走査することはできず、指摘の根拠も毎回変わります。この拡張はルールがext/rules.jsonに12件のJSONとして書かれており、誰が実行しても同じ行に同じルールIDが出ます。判定は端末の中だけで動き、記事の本文は外に送られません。
無料の範囲は、開いている記事1本の完全な検査です。12ルールすべてが動き、指摘件数も行番号も隠しません。無料のウェブ版も同じ判定エンジンを使います。全体版のライセンスキーで増えるのは範囲と持ち出しで、ワークスペースの記事の一括検査、是正レポートのMarkdown・CSV書き出し、自社の表記ルールの追加ができます。
弁護士の法律相談は30分5,500円(税込)が目安で、記事ごとに表示レビューを依頼すれば公開本数に比例して積み上がります。 措置命令に従わなかった場合の罰則は2年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金、法人には3億円以下の罰金です。 この拡張は$29の一括払いで。
一般的な AI チャットは学習時点までのデータで答え、あなたのリポジトリを読めず、規則の版も示しません。 ステマ規制チェック — アフィリエイト記事の広告表記リンター は開いたファイルを 12 項目の規則(2026-09-19 時点の規則セット)で確認し、該当する行と直し方を示します。 申告・監査・取引先に必要なのは、自分のファイルに対する日付入りの結果です。
質問ひとつに、作った本人が答えます。メールは回答が欲しい場合のみ。
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