| 適用される青色申告特別控除 | 10万円 |
| その日に出したときの課税所得 | ¥4,550,000 |
| 所得税+復興特別所得税 2.1% の差 | ¥112,300 |
| 住民税(所得割10%)の差 | ¥55,000 |
| 合計 | ¥167,300 |
無料の確定申告テンプレートや作成コーナーは3月に申告書を作るだけで、10月から届く控除証明書の回収も、按分の割合の根拠も、1年間持っていてくれない。書類が1枚足りずに3月15日を過ぎれば控除は10万円になる。
Obsidianボルト一式(zip・21ファイル=ノート18+Bases台帳3)。ルールノート6本(青色申告特別控除 65万・55万・10万 / 添付書類 一覧 / 家事按分の根拠 / 保存期間 / 令和8年分 申告カレンダー / 復興特別所得税 2.1%と令和9年分)、テンプレート4種(書類カード・経費メモ・家事按分メモ・申告年ノート)、Bases台帳3つ(書類回収・経費台帳・家事按分)、記入例7本(書類3・経費2・按分1・申告年1)。$69.99 once、コミュニティプラグイン不要。
# 確定申告 テンプレート — 令和8年分(2027年3月15日提出期限) このボルトは、青色申告の個人事業主・フリーランスが **1年かけて書類を集め、経費の按分根拠を残し、2027年3月15日までに令和8年分の確定申告を出す** ためのものです。 ## まずこの順に開く 1. [[令和8年分 申告カレンダー]] — 2027-02-16〜2027-03-15 の申告期間と、消費税の 2027-03-31 2. [[青色申告特別控除 65万・55万・10万]] — 期限を過ぎると 65万円・55万円の控除が 10万円になる 3. ![[書類回収.base]] — まだ届いていない控除証明書が上に並ぶ 4. [[令和8年分 確定申告]] — 記入例。課税所得 ¥4,000,000 の人が期限後に出すと税が ¥167,300 増える計算 ## 最初の5分でやること - 左の「新規ノート」→ コマンドパレットで「テンプレート: 挿入」→ **書類カード** を選び、今年届く証明書を1枚ずつ作る(国民年金・生命保険・iDeCo・ふるさと納税など) - 経費が出たら **経費メモ**、家賃や通信費のように仕事と私用が混ざるものは **家事按分メモ** を使う - [[経費台帳.base]] と [[家事按分.base]] に自動で集まる ## 入っているもの(21ファイル) - ルールノート6本: [[青色申告特別控除 65万・55万・10万]] · [[添付書類 一覧]] · [[家事按分の根拠]] · [[保存期間]] · [[令和8年分 申告カレンダー]] · [[復興特別所得税 2.1%と令和9年分]] - テンプレート4種(Templates フォルダ): 書類カード · 経費メモ · 家事按分メモ · 申告年ノート - Bases 台帳3つ: 書類回収 · 経費台帳 · 家事按分 - 記入例7本: 書類3枚・経費2件・按分1件・申告年1冊 ## 入れ方 1. zip を展開する 2. Obsidian ▸ **Open folder as vault**(日本語表示では「フォルダを保管庫として開く」)▸ 展開したフォルダを選ぶ 3. いまのボルトに足したいときは、フォルダごとボルトの中にコピーする コミュニティプラグインは **不要** です。使うのはコアの「テンプレート」と「Bases」(Obsidian 1.9 以降)だけです。メニュー名は Obsidian のバージョンと表示言語で少し違います。 このボルトは税額を申告書に代わって計算するものではありません。申告書そのものは国税庁の確定申告書等作成コーナーか会計ソフトで作り、このボルトはそこに入れる書類と根拠を揃える場所です。
00 はじめに.mdTemplates/家事按分メモ.mdTemplates/書類カード.mdTemplates/申告年ノート.mdTemplates/経費メモ.mdルール/令和8年分 申告カレンダー.mdルール/保存期間.mdルール/家事按分の根拠.mdルール/復興特別所得税 2.1%と令和9年分.mdルール/添付書類 一覧.mdルール/青色申告特別控除 65万・55万・10万.md家事按分.base按分/自宅家賃 30%.md書類/ふるさと納税 寄附金受領証明書 2026.md書類/国民年金保険料控除証明書 2026.md書類/小規模企業共済等掛金払込証明書 2026.md書類回収.base申告/令和8年分 確定申告.md経費/2026-06 通信費 光回線.md経費/2026-09 交通費 打合せ.md経費台帳.baseコミュニティプラグインは不要(コアのテンプレートと Bases・Obsidian 1.9 以降)。メニュー名はバージョンと表示言語で少し違います。
計算: 国税庁 No.2260 の速算表、課税所得は1,000円未満切捨て、所得税+復興特別所得税は100円未満切捨て。令和8年分は復興特別所得税 2.1%(令和9年分から1.1%+防衛特別所得税)。
Obsidianボルト一式(zip・21ファイル=ノート18+Bases台帳3)。ルールノート6本(青色申告特別控除 65万・55万・10万 / 添付書類 一覧 / 家事按分の根拠 / 保存期間 / 令和8年分 申告カレンダー / 復興特別所得税 2.1%と令和9年分)、テンプレート4種(書類カード・経費メモ・家事按分メモ・申告年ノート)、Bases台帳3つ(書類回収・経費台帳・家事按分)、記入例7本(書類3・経費2・按分1・申告年1)。$69.99 once、コミュニティプラグイン不要。
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国税庁タックスアンサー No.2072: 55万円・65万円の青色申告特別控除は確定申告期限(翌年3月15日)までの提出が条件。期限後は10万円(租税特別措置法第25条の2)
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令和8年分の確定申告の提出期限は、2027年3月15日(月)です。青色申告をしている個人事業主・フリーランスにとって、この日付はただの締め切りではありません。1日でも過ぎると、65万円の青色申告特別控除が10万円に落ちます。
国税庁タックスアンサー No.2072 によると、55万円の控除を受ける条件は、複式簿記で記帳し、貸借対照表と損益計算書を添付して、翌年3月15日までに申告書を出すことです。65万円は、それに加えて e-Tax で期限内に送信するか、優良な電子帳簿保存をしていることが条件です。どちらにも当たらない青色申告者は10万円になります。
見落とされやすいのが、還付申告でも同じだという点です。還付申告は1月1日から出せて期限も長いのですが、55万円・65万円の控除を使うなら3月15日までに出す必要があります。No.2072 の注4にそう書かれています。
では、実際にいくら違うのでしょうか。65万円控除後の課税所得が ¥4,000,000 の人で計算します。期限後に出すと控除は10万円なので、課税所得は55万円増えて ¥4,550,000 になります。
所得税は国税庁 No.2260 の速算表で計算します。¥4,000,000 は税率20%・控除額427,500円の帯なので、4,000,000円 × 20% − 427,500円 = 372,500円。令和8年分はこれに復興特別所得税 2.1% を足して、100円未満を切り捨てると ¥380,300 です。
期限後の ¥4,550,000 では、4,550,000円 × 20% − 427,500円 = 482,500円、2.1% を足して ¥492,600。差は ¥112,300 です。住民税の所得割は10%なので、増えた55万円に対して ¥55,000。合わせて ¥167,300 が、1日の遅れで増えます。
国民健康保険料も所得に連動して上がります。ただし料率は市区町村ごとに違うので、この計算には入れていません。実際の差はもう少し大きくなります。
55万円控除で紙で出している人も同じです。課税所得 ¥2,500,000 の人が期限後になると、控除の差は45万円。所得税+復興特別所得税が ¥45,900、住民税が ¥45,000 増え、合計 ¥90,900 です。
課税所得が税率の境目に近い人は、もっと大きくなります。¥6,700,000 の人は期限後に ¥7,250,000 となり、20%の帯から23%の帯へ移ります。所得税の差は ¥121,500、合計 ¥176,500 です。
では、なぜ期限に遅れるのでしょうか。多くの場合、申告書を作る作業そのものより、書類が揃わないことが原因です。国民年金保険料控除証明書は例年11月上旬に日本年金機構から、iDeCo の小規模企業共済等掛金払込証明書は秋ごろに届きます。生命保険、地震保険、ふるさと納税の寄附金受領証明書も、それぞれ別の時期に別の封筒で届きます。
ふるさと納税には落とし穴があります。確定申告をするとワンストップ特例は使えなくなるので、特例を申請した寄附も含めて、全部の寄附を申告に載せなければなりません。証明書が1枚見つからないだけで、申告を先延ばしにしたくなります。
家事按分の根拠もそうです。家賃や通信費のうち仕事の分を経費にするには、業務に使った部分を区分できる根拠が要ります。30%にした理由を3月になって思い出そうとしても、仕事部屋の面積や使った時間を測った記録がなければ説明できません。
もうひとつ、AI や古い記事が間違えやすい点があります。国税庁 No.2260 によると、令和9年1月1日以後の所得から復興特別所得税は1.1%に下がり、防衛特別所得税が加わります。でも2027年3月に出すのは令和8年分なので、2.1% のままです。
添付書類も年によって変わっています。給与や公的年金の源泉徴収票は、平成31年4月以後の提出分から添付が不要です。報酬の支払調書は、もともと提出する義務がありません。e-Tax で控除証明書の内容を入力して送れば、紙の添付は省略できます。ただし法定申告期限から5年間は手元に保存します。
日程をもう一度並べます。受付は2027年2月16日(火)から始まり、3月15日(月)が提出期限と所得税の納付期限です。課税事業者なら、個人事業者の消費税・地方消費税は3月31日(水)が期限です。前年の予定納税基準額が15万円以上の人は、7月と11月に予定納税があります。
逆に言えば、準備の山場は申告期間の前にあります。12月31日までに払った分が令和8年分の控除と経費になり、証明書は10月から翌年2月にかけて届きます。この4か月のあいだに届いた封筒をその日のうちに記録しておけば、2月16日には数字がほぼ揃っています。
保存期間も押さえておきます。国税庁 No.2080 では、青色申告の帳簿と決算関係書類は7年、領収書や預金通帳などは原則7年、請求書や見積書などは5年です。メールや PDF で受け取った請求書や領収書は、電子データのまま保存します。ボルトの保存期間ノートにこの表を入れ、書類カードには原本の置き場所を書く欄を作りました。
最初の5分でやることは3つです。zip を展開して Obsidian で「フォルダを保管庫として開く」を選び、00 はじめに を開きます。次に書類カードのテンプレートで、今年届く証明書を1枚ずつ作ります。最後に書類回収台帳を開いて、未着の欄に並んだ数を確かめます。
ブラウザ版の日付を 2027-03-15 にすると、差は ¥0 と出ます。期限内なら65万円はそのまま残るからです。同じ数字で日付を 2027-03-16 に変えると ¥167,300 になります。この1日の差を、自分の課税所得で一度見ておいてください。
このボルトが向いているのは、複式簿記の青色申告で自分で申告書を出す人です。デザイナー、ライター、エンジニア、講師のように、取引先が複数あって、証明書も経費も毎年同じ種類が繰り返し出てくる人ほど、2年目からは書類カードを複製するだけで準備が終わります。
私たちが作った Obsidian ボルトは、この1年分の準備を受け持ちます。証明書は書類カードのテンプレートで1枚1ノートにし、コアの Bases で作った書類回収台帳が、まだ届いていないものを上に並べます。経費メモと家事按分メモは根拠と一緒に残り、台帳が按分後の金額を計算します。
中身は21ファイルです。ルールノート6本(青色申告特別控除、添付書類 一覧、家事按分の根拠、保存期間、令和8年分 申告カレンダー、復興特別所得税 2.1%と令和9年分)、テンプレート4種、Bases台帳3つ、記入例7本。コミュニティプラグインは使いません。
このボルトは申告書を作る道具ではありません。申告書は国税庁の確定申告書等作成コーナーや会計ソフトで作ります。ボルトは、そこへ入れる書類と数字の根拠を、10月から3月まで一か所に集めておく場所です。
買う前に、自分の数字で確かめてください。ブラウザ版に、期限内に出したときの課税所得と控除区分と提出する日を入れると、期限後の課税所得、所得税の差、住民税の差、合計がその場で出ます。無料で、何度でも使えます。
1年かけて届く控除証明書を書類カードで1枚ずつ記録し、Bases の書類回収台帳で未着のものを上に並べます。経費と家事按分は根拠と一緒にノートにし、台帳に集まります。記入例では課税所得 ¥4,000,000 の人が2027年3月15日を過ぎて出すと、青色申告特別控除が65万円から10万円になり税が ¥167,300 増える計算を載せています。
複式簿記の青色申告で、令和8年分の確定申告を自分で出す日本の個人事業主・フリーランスのためのものです。国民年金・iDeCo・生命保険・ふるさと納税の証明書が秋から春にかけてばらばらに届き、3月に家の中を探し回る人や、家賃・通信費の按分割合をなぜそうしたか説明できない人に向いています。
国税庁の作成コーナーや会計ソフトは、3月に申告書を作るための道具です。10月から届く証明書の回収状況も、按分の根拠も、e-Tax で省略した証明書の5年保存の置き場所も、1年を通しては持っていてくれません。書類が揃わず3月15日を過ぎると、65万円・55万円の控除は10万円になります。このボルトはその1年分の準備を受け持ちます。
無料のブラウザ版で、期限後に出したら税がいくら増えるかを計算できます。入力は課税所得・控除区分・提出する日の3つで、回数の制限はありません。ボルトの地図と「00 はじめに」の全文も読めます。$69.99 once で増えるのは Obsidian ボルト一式で、ルールノート6本・テンプレート4種・Bases台帳3つ・記入例7本の21ファイルです。
課税所得 ¥4,000,000(65万円控除後)の場合、期限後は控除が10万円になって課税所得が ¥4,550,000 に増えます。所得税と復興特別所得税 2.1% は ¥380,300 から ¥492,600 へ ¥112,300 増え、住民税も ¥55,000 増えて、合計 ¥167,300 です。国民健康保険料も所得に連動して上がります。根拠は国税庁 No.2072 と No.2260 です。
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