確定申告 添付書類チェッカー(令和8年分)

令和8年分の確定申告(2027-02-16〜2027-03-15)で、あなたの控除と提出方法(e-Tax・書面)から書類を「提出する・提出せず5年保存・提出不要」に分ける。

提出する書類—点
提出せず5年保存する書類—点
提出不要の書類—点
提出する書類の一覧—
保存する書類の一覧(提出省略)—
提出不要の書類の一覧—
保存期限—
申告期間(令和8年分)—
注意—
既定の入力での答え
既定の入力(e-Tax、源泉徴収票、医療費控除、国民年金、生命保険料、ふるさと納税)では書類6点中、提出は1点(医療費控除の明細書)、提出せず5年保存が4点、提出不要が1点。同じ入力を書面にすると提出は4点。
e-Taxの第三者作成書類 添付省略
e-Taxで記載内容を入力して送信すると、国民年金保険料・生命保険料・小規模企業共済等掛金の控除証明書、寄附金の受領証明書、特定口座年間取引報告書は提出省略。法定申告期限から5年間(2027-03-15から2032-03-15まで)保存し、求められて提示できなければ添付がなかったものとされる。
書面提出の添付・提示
書面(郵送・窓口)で出すと、同じ控除証明書は申告書に添付するか提示が必要。源泉徴収票は平成31年4月1日以後の提出分から添付不要。医療費は明細書を提出し、領収書は提出せず5年保存。
ふるさと納税ワンストップ特例の無効
確定申告をするとワンストップ特例の申請は無効になるため、特例を申請した寄附も含めて全ての寄附を申告書に書く。
青色申告特別控除 65万円と55万円
青色申告特別控除の65万円(¥650,000)はe-Tax提出(または優良な電子帳簿保存)が条件。書面提出だと上限は55万円(¥550,000)で、控除が10万円少なくなる。
完全版:CSVと期限アラーム
完全版はチェックリストをCSVに書き出し(税理士・家族へ渡す用)、提出期限2027-03-15と保存期限2032-03-15をブラウザのアラームで知らせる。

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チェックリストのCSV書き出し(税理士・家族へ渡す用)と、提出期限2027-03-15・保存期限2032-03-15のブラウザアラーム。

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給与所得者の確定申告を税理士に頼むと1万〜5万円程度、医療費控除のみなら1万〜2万円が目安(freee・2026年提出の相場記事)。

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申告書類チェッカー 令和8年分(確定申告 添付書類 一覧)

会社員が令和8年分の確定申告をe-Taxで出すと、書類6点中、提出は1点(医療費控除の明細書)だけです。源泉徴収票・医療費控除・国民年金・生命保険料・ふるさと納税という、ごく普通の組み合わせを「申告書類チェッカー 令和8年分」に入れたときの実測です。残りの5点のうち4点は「提出せず5年保存」、1点は「提出不要」でした。

同じ入力で提出方法だけを書面(郵送・窓口)に切り替えると、提出は4点に増え、保存は1点、不要は1点になります。同じ控除、同じ証明書でも、出し方ひとつで封筒に入れる紙の枚数が変わる。確定申告の添付書類が毎年わかりにくいのは、この分かれ目が一覧記事ではほとんど見えないからです。

令和8年分の申告期間と保存期限

令和8年分の確定申告の期間は2027-02-16から2027-03-15までです。還付申告なら2027-01-01から出せます。そして、e-Taxで提出を省略した書類や医療費の領収書は、法定申告期限の2027-03-15から5年、つまり2032-03-15まで手元に残しておく必要があります。

国税庁のe-Tax Q&A(第三者作成書類の添付省略の制度)には、はっきり書かれています。記載内容を入力して送信すれば、国民年金保険料の控除証明書、生命保険料控除の証明書、特定口座年間取引報告書などは提出や提示を省略できる。ただし法定申告期限から5年間は、税務署から求められたら提示しなければならず、提示できなければ添付がなかったものとして扱われる、と。

「e-Taxなら紙はいらない」は半分だけ正しい言い方です。いらないのは提出であって、保存は必要です。

手でやりがちな6つの扱い

このツールの結果表を作るときに、左側に「手でやりがちな扱い」、右側に「正しい扱い」を並べました。

  1. 源泉徴収票を申告書に貼る → 提出不要です。平成31年4月1日以後に提出する申告書から添付は不要になりました。
  2. 医療費の領収書を全部同封する → 平成29年分からは医療費控除の明細書を提出し、領収書は提出せず5年間保存します。
  3. e-Taxでも控除証明書を郵送する → 記載内容を入力して送信すれば提出を省略できます。一部だけ現物を出す選び方もできます。
  4. e-Taxなら証明書は捨ててよい → 2032-03-15まで保存します。求められて提示できなければ、添付がなかったものとされます。
  5. ワンストップ特例を申請した寄附は申告書に書かない → 確定申告をするとワンストップ特例の申請は無効になります。特例を申請した寄附も含め、全ての寄附を書きます。
  6. 青色申告の65万円控除は書面でも同じ → 65万円(¥650,000)はe-Tax提出か優良な電子帳簿保存が条件で、書面提出なら上限は55万円(¥550,000)です。控除が10万円少なくなります。

どれも、条文や国税庁の案内を読めば書いてあることです。ただ、自分の控除と自分の提出方法に当てはめて、一枚ずつ「提出・保存・不要」に振り分ける作業は、毎年2月に一人でやるには地味に面倒です。

ツールがやっていること

入力は10 inputs です。提出方法(e-Taxか書面か)、源泉徴収票、青色申告、医療費控除、国民年金、生命保険料、iDeCo・小規模企業共済、ふるさと納税などの寄附金、特定口座、国外居住親族。チェックを付けるだけです。

出力は9 outputs です。提出する書類の数、提出せず5年保存する書類の数、提出不要の書類の数、それぞれの一覧3つ、保存期限、申告期間、注意。注意の欄には、ふるさと納税を選べばワンストップ特例が無効になる話が、書面で青色申告を選べば55万円(¥550,000)の上限の話が、国外居住親族を選べば30歳以上70歳未満の要件の話が出ます。

判定はブラウザの中だけで行います。入力した内容を外に送ることはありません。

3つのケースで答えがどう変わるか

ケースA:会社員、e-Tax、源泉徴収票・医療費控除・国民年金・生命保険料・ふるさと納税。提出1点、保存4点、不要1点。保存期限は2032-03-15。

ケースB:同じ会社員が書面で出す場合。提出4点(医療費控除の明細書、国民年金保険料の控除証明書、生命保険料控除証明書、寄附金の受領証明書)、保存1点(医療費の領収書)、不要1点(源泉徴収票)。

ケースC:個人事業主が書面で出す場合。青色申告・国民年金・iDeCoなどの小規模企業共済・特定口座を選ぶと、提出4点(青色申告決算書と証明書3点)、保存0点、不要0点。注意欄に「書面提出だと青色申告特別控除の上限は55万円(¥550,000)」が出ます。

同じツール、同じ質問でも、答えが3通りに分かれる。これが一覧記事との違いです。

無料でどこまでできるか

判定は全部無料です。キーも回数制限もありません。提出・保存・不要の数と一覧、保存期限、申告期間、注意、全部そのまま見られます。

完全版は、判定の答えではなく「持ち出す」と「思い出す」のためのものです。チェックリストをCSVに書き出して税理士や家族に渡せること、提出期限2027-03-15と保存期限2032-03-15をブラウザのアラームで知らせること。この二つだけです。

税理士に頼む場合との比較

給与所得者の確定申告を税理士に頼むと1万〜5万円程度、医療費控除のみなら1万〜2万円が目安です(freeeの2026年提出の相場記事)。書類の仕分けだけならこのツールの無料版で終わります。明細書や青色申告決算書の中身を見てもらう必要が出たときに、代行を考えれば十分です。

見落としやすい2つの項目

一つ目は国外に住む親族の扶養控除です。この場合、親族関係書類と送金関係書類が必要で、ツールはe-Taxでも書面でも「提出する書類」の側に入れます(添付または提示)。さらに30歳以上70歳未満の国外居住親族は、留学、障害者、年38万円以上の送金のいずれかに当てはまらないと対象になりません。ツールの注意欄にもこの一文が出ます。

二つ目は、e-Taxで一部の書類だけを現物で出したい場合です。国税庁のQ&Aでは、たとえば国民年金保険料の控除証明書は入力して送信し、生命保険料控除の証明書は現物を提出する、という選び方もできるとされています。ツールはe-Taxを選ぶと入力・送信で省略する前提で「保存」の側に振り分けるので、現物で出したい書類は自分で「提出」の側に移して考えてください。

使い方の手順

  1. 拡張機能のアイコンを押すか、無料のウェブ版を開きます。
  2. 提出方法でe-Taxか書面を選びます。
  3. 受ける控除と申告する所得にチェックを付けます。
  4. 提出する書類の一覧を封筒(またはe-Taxの入力画面)の横に置き、保存する書類の一覧を2032-03-15と書いた袋に入れます。

これだけで、2027-03-15までにやることと、その後5年間しまっておくものが分かれます。

まとめ

令和8年分の確定申告で迷うのは、何を出すかより「何を出さずに取っておくか」です。e-Taxなら提出は減りますが、保存は2032-03-15まで続きます。ワンストップ特例は確定申告で無効になり、書面の青色申告は55万円が上限です。自分の組み合わせを一度入れて、封筒に入れる紙と、引き出しに残す紙を分けておきましょう。

よくある質問

申告書類チェッカー 令和8年分は何をしてくれますか?

10 inputs(提出方法、源泉徴収票、青色申告、医療費控除、国民年金、生命保険料、iDeCo・小規模企業共済、ふるさと納税などの寄附金、特定口座、国外居住親族)から、9 outputs(提出する書類の数、5年保存する書類の数、提出不要の数、それぞれの一覧3つ、保存期限2032-03-15、申告期間2027-02-16〜2027-03-15、注意)を出します。

誰のための拡張機能ですか?

令和8年分の確定申告を自分で出す日本の会社員(医療費控除・ふるさと納税・国民年金)、年金受給者、青色申告の個人事業主のためのものです。e-Taxと書面のどちらで出すかで、添付する書類と手元に保存する書類が変わる人を想定しています。

無料の一覧記事や国税庁のページだけでは足りませんか?

無料の一覧記事は全員分の書類を並べるだけで、あなたの控除と提出方法(e-Tax・書面)で「提出・5年保存・不要」を分けてくれません。たとえばe-Taxなら国民年金の控除証明書は入力して送信すれば提出省略ですが、書面なら添付か提示が必要です。確定申告をするとワンストップ特例が無効になる点も一覧記事では見落としやすい所です。

無料でどこまで使えて、完全版($60)では何が増えますか?

無料版は10 inputs と 9 outputs の判定すべて(提出・保存・不要の数と一覧、保存期限、申告期間、注意)がキー不要・回数無制限で使えます。完全版($60、一度の支払い)はチェックリストのCSV書き出しと、提出期限2027-03-15・保存期限2032-03-15のブラウザアラームを加えます。判定の答えそのものは無料で全部見えます。

税理士に頼むといくらかかりますか?

給与所得者の確定申告を税理士に頼むと1万〜5万円程度、医療費控除のみなら1万〜2万円が目安です(freee・2026年提出の相場記事)。書類の仕分けだけなら本ツールの無料版で終わり、中身の確認が必要になった時に代行を検討できます。

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