Blender アドオン 建築 — CAD/IFC 取り込み後の後片付け 6 ツール(Blender 4.2 以降・パネル日本語) — Blender add-on

Blender アドオン 建築 — CAD/IFC 取り込み後の後片付け 6 ツール(Blender 4.2 以降・パネル日本語)

Revit・ArchiCAD・SketchUp・Rhino から書き出した DXF / FBX / OBJ / IFC を Blender に取り込むと、モデルは出てくるものの、レンダリングに入る前に毎回同じ後片付けが待っています。親子が何段も入れ子になっている、スケール値が 0.001 や 39.37 のまま残っている、家具の原点が全部ワールド原点にある、同じ仕上げのマテリアルが枝番で何十個も増えている、消したはずのデータが .blend に残って保存のたびに重くなる、全部が 1 つのコレクションに入っていて階ごとに出し分けられない——この 6 つです。 このアドオンは、その 6 工程を 3D ビューポート右サイドバーの「建築整理」タブに 1 ボタンずつ並べたものです。動作対象は常にお客様が選択中の実際の部材で、サンプルデータは同梱していません。 ■ 手作業との比較 Blender 4.2 の標準メニューで同じことをすると、オブジェクト ▸ ペアレント ▸ ペアレントをクリア(トランスフォームを維持)で 3 階層、オブジェクト ▸ 適用 ▸ 全トランスフォームで 3 階層、オブジェクト ▸ 原点を設定 ▸ 原点をジオメトリへで 3 階層、オブジェクト ▸ コレクション ▸ コレクションに移動 ▸ 新規コレクションで 4 階層、ファイル ▸ クリーンアップ ▸ 再帰的に未使用データを削除+確認ダイアログで 4 階層、合計 17 回メニューをたどることになります。重複マテリアルの統合にはメニュー 1 発のコマンドが無く、マテリアルスロットを 1 つずつ確認する作業です。このアドオンでは、同じ 6 工程がサイドバーの 6 クリックになります。 ■ 収録ツール(6 種・押す順番は README_ja.txt に記載) 1. 親子関係を解除(位置はそのまま) 2. スケール・回転を実寸に焼き込む 3. 原点を部材の中心へ(家具・建具の配置用) 4. 重複・空マテリアルを整理 5. 未使用データを一括削除(ファイル軽量化) 6. 選択した部材を新しいコレクションへ ■ インストール 編集(Edit) ▸ プリファレンス(Preferences) ▸ アドオン(Add-ons) ▸ インストール(Install) ▸ ダウンロードした .zip を選択 ▸ 一覧のチェックボックスを ON。3D ビューポートで N キーを押すとサイドバーが開きます。 ■ 対応バージョン Blender 4.2 以降。3.x はアドオン API が異なるため動作しません。メニュー名は Blender のバージョンと UI 表示言語で変わります。 ■ 購入後 7 日間・理由不問の全額返金。Blender のメジャーバージョン更新で API が変わった場合、同じリスティングから更新版を無料で受け取れます。詳細ページ記載のメールアドレスで質問を受け付けます。

What it does

親子関係を解除(位置はそのまま)Revit / ArchiCAD / SketchUp から書き出したモデルは、階 → 室 → 部材と親子が何段も入れ子になっていて、椅子を 1 つ動かそうとすると壁ごと動いてしまう。選択した部材の親子付けだけを外し、見た目の位置・回転・大きさは動かさない。取り込み直後、いちばん最初に押すボタン。
スケール・回転を実寸に焼き込むDXF や SKP を取り込むと単位換算の分だけスケール値が 0.001 や 39.37 のまま残り、そのままベベルやソリッド化のモディファイアを掛けると厚みが軸ごとにばらつく。選択部材の移動・回転・拡大縮小を座標に確定させ、スケールを 1.0 に戻す。モディファイアを追加する前に押す。
原点を部材の中心へ(家具・建具の配置用)取り込んだ家具・建具・設備は原点がワールド原点 (0,0,0) に固定されていることが多く、スナップで置こうとすると遠く離れた点をつかんでしまう。選択した各オブジェクトの原点をメッシュの中心へ移し、平面図どおりの位置へドラッグで置けるようにする。什器レイアウトを始める前に押す。
重複・空マテリアルを整理CAD 由来のモデルは、同じ打ち放しコンクリートの仕上げが Concrete.001 / Concrete.002 … と枝番で何十個にも増える。枝番だけが違う重複マテリアルを 1 つにまとめ、面が 1 つも割り当てられていない空スロットを外す。レンダー直前の仕上げ変更を 1 箇所の修正で済ませたいときに押す。
未使用データを一括削除(ファイル軽量化)IFC / DWG を読み込み直したり部材を差し替えたりを繰り返すと、参照の切れたメッシュ・マテリアル・画像が .blend の中に残り続け、保存するたびにファイルが膨らむ。どこからも使われていないデータブロックを再帰的に削除する。外注先やクライアントへ .blend を渡す直前に押す。
選択した部材を新しいコレクションへ1 階・2 階・外構・什器のようにレンダリングで出し分けたいのに、取り込み直後は全部が 1 つのコレクションに入っている。選択中の部材をまとめて新規コレクションへ移し、アウトライナーのチェックで表示 / 非表示とレンダー対象を切り替えられるようにする。カットごとに見せる範囲を変えるときに押す。

How to install

  1. Blender 4.2 or newer: Edit > Preferences > Add-ons > Install from Disk…
  2. Pick the downloaded .zip — do not unpack it first.
  3. Open the 3D viewport sidebar with N and find the 建築整理 tab.

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このページは実際に動く一部です。完全版には以下がすべて含まれます。

毎回 Object メニューを 17 回たどっていた取り込み後の後片付けが、サイドバーの 6 クリックに(重複マテリアル整理は、そもそもメニュー 1 発では終わらない工程)

同じ棚(Blender 向け建築系アドオン)で現在 52 USD で販売されている競合が実在する(当社の価格調査、2026 年 8 月)。人に外注した場合の単価は案件・地域で大きく異なるため当方では数字を出しません — 下の「削減される操作回数」に、ご自身の時間単価を掛けてご判断ください。

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